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スペース母から子への七五三
七五三母の晴れ着

可愛さと華やかさでにぎわう七五三の時期
晴れ着のなかでも、ひときわ品を感じる衣裳に目がいった。
お母さんが、七五三のときに着た着物だそうだ。
きっと、この母親も大事に育てられたにちがいない。
ひと昔まえは、写真館で写真を撮るのは、裕福な家庭で家柄もいいというスティタスのひとつだった。時代のながれか、写真にたいする見方がかわってきたように感じる。年配の人は、わたしのことを「カメラ屋さん」という。カメラを販売しているのではないのだが、そのカメラ屋という響きに懐かしさと、当時の写真にたいする憧れを想いださせてくれた。
スマホや携帯に、必ずカメラの機構がついている。これが、案外に性能がいい。あまりにも写真を撮る行為や、カメラの存在が身じかに、そして手軽になった。
デジタル化でフィルムも現像代もいらない手軽さとコストがかからない便利さ、おまけに小型化が受けている。
撮った写真をメールで送信したり、ブログに載っけたり、自撮りで怪しげな写真を撮る。見知らぬ人の写真をシェアー? 人の写真で遊びに興じる奇妙で不思議な時代だ。
音楽にも、同じことがいえる。いま、音楽CDさえもふるいといわれる時代になっている。レコードやカセット、MDはマニアックになり愛好家のためにあるようだ。
そんな時代の七五三、子どもたちに残してあげられるものは、
一体なんだろう。デジタルという仮想世界が時代の風潮を造り上げていく、便利さだけが先走りした、創造性の乏しい社会になっている。
道具だけが、どんどん進化し、それを使う人間は利口になっているのか退化しているのか解らない。
前撮りの七五三写真より、先どりの七五三を工夫しなくては、と思う今日この頃。母から子への七五三を風化させてはいけないと。。。思いながらも、デジタルの利用応用は避けられないのが現実だ。

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